「ガラス製品使用上の注意」
  • 基本的に、ガラス製品ですので破損の危険性があります。お取り扱いには充分ご注意ください。
  • 強化ガラス使用時も、強化ガラスの特性上、割れにくく加工されてはおりますが、以下のガラス製品同様のお取り扱いをしてください。
  • 電子レンジでのご使用は、避けて下さい。
  • 加熱ガラス製品を、濡らした布や冷えた作業台の上に置いたり、急に冷水に入れるのは極力避けて下さい。
  • 積み重ねが可能なコースター製品以外は重ねての保管は避けて下さい。傷などが付きます。
  • ひび割れ・かけ割れのあるガラス製品の使用は、絶対に避けて下さい。
  • 汗や脂がついた場合は柔らかいきれいな布で汚れをふき取っておいてください。
  • 過度の重圧はかけない。
  • 屋外など、天候に左右される場所には、置かない。
「ミラー製品について」
  • 「ガラス製品の使用上の注意」に加えて以下の内容に関しても、ご注意ください。カガミの酸化(腐食・シミ)カガミはフロート板ガラスに銀を塗膜上に塗布し、裏止めコーティングするという製造工程で製品化されるものです。弊社では、酸化防止及び銀膜のはがれを防ぐ為、塗料を塗布しています。
     しかしながら、長い間には銀が酸化しはじめ、ミラー面に黒い点(シミ)が現れることがあります。特に洗面・浴室など、湿気の多い場所への施工については、その症状が早まる場合が有ります。
     そのため弊社では、カガミ製造後、新たに酸化防止塗料(防湿材)を塗布することをお勧めしております。また、2005年の新商品「樹脂クリア」加工により、装飾的なミラーの透明抜き加工後にも、酸化を遅らせる加工方法をご提案しております。しかしながら現在の一般的なカガミ製造工程では、酸化を遅らせることは可能ですが、完全なものとはいえません。なるべく湿気をさけた取り付け場所をお勧め致します。
「アトミックスボンド使用上の注意」
  • 紫外線による硬化速度は光源の種類、照射距離、照射角度などによって変化します。
  • 皮膚に付着した場合、体質によって炎症を起こすことがあります。
  • 皮膚に付着した場合、直ちにウェスなどで拭き取り石鹸水で洗浄して下さい。
  • 目に入った場合は直ちに大量の水で洗浄後、専門医の診断を受けて下さい。
  • 刺激臭がありますので、臭気を吸い込まないようにして下さい。
  • 取り扱い作業場及び硬化設備には局所排気を行って下さい。
  • 工業用途向けの商品です。個人・家庭内でのご使用は避けて下さい。
  • 消防法の危険物第4種類第3石油類に該当します。火気のある場所での使用は避けて下さい。
  • 容器から出した液は元の容器に戻さないで下さい。
  • 日光のあたる場所や40℃以上の場所に保存すると硬化することがあります。
  • 硬化時に熱が発生し、容器の破損や有機ガスが発生します。できるだけ冷蔵庫に保存して下さい。
  • 保存期間は冷蔵庫で1年未満です。
  • ・破棄するときは容器を密閉して産業廃棄物として処理して下さい。
  • 本技術資料に示された数値は実験値で規格値とは異なります。
  • 採用にあたっては貴社の試験にてご判定の程をお願いします。
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