「DE BEERS」 デビアス銀座
これまで、白いシートで覆われていた外装のガラス周り。2/26日に点燈試験が行われ、加工の全貌があきらかになりました。 さらに詳しい写真をみる
透明なガラスの表面に特殊なシートを貼ります。ベットタイプのカッティングマシーンを使用することで、高度な加工指示ができます。今回の加工では、1.2ミリのライン幅を再現しています。
弊社加工の精度は、下記の 日本製図器工業株式会社のHPで 紹介されています。
彫りたい部分だけガラス面を露出し、自動機にセットします。 ランダムなチェックの柄が続いています。
「ケシ彫り」は、圧搾空気で金剛砂をふきつけ、白くする加工方法です。「サンドブラスト」と呼ばれることもあります。弊社の大型ブラス機は、エッジの凹凸を効かせた加工に最適です。また、どのように大きなガラス板のサイズにも対応いたします。標準サイズの最大寸法1829×2438ミリを超えた特寸サイズにも対応できる加工工場は国内でも数件しかありません。
加工後は、特殊なシートを取り除き、洗浄して出荷を待ちます。今回のガラスサイズの最大寸法は、3370×1309.5ミリでした。
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